花巻市議会 2017-06-21 06月21日-04号
市内各図書館との連携につきましては、市内小学校19校中14校、中学校は11校中2校が市立図書館からの団体貸し出し制度を活用したり、学校図書館ボランティア研修会の講師として市内各図書館司書を招聘したりするなど、学校図書館や学級文庫の機能を充実させる取り組みが行われております。
市内各図書館との連携につきましては、市内小学校19校中14校、中学校は11校中2校が市立図書館からの団体貸し出し制度を活用したり、学校図書館ボランティア研修会の講師として市内各図書館司書を招聘したりするなど、学校図書館や学級文庫の機能を充実させる取り組みが行われております。
さらに、学級文庫や廊下等に読書スペースを設置し、読書に親しみやすい環境を工夫している学校もございます。また、岩手県教育委員会と連携して、図書館担当者の資質向上のための研修会にも取り組んでおります。
また、児童の読書推進のため、ボランティアさんや図書館員を学校や学童保育に派遣してのおはなし会も開催しているほか、図書館の本を学校に団体貸し出しとして3カ月間貸し出す制度で、教材とする本の紹介、貸し出しを行い、学級文庫としても利用されております。 最近では、町内各校と連携し、児童が来館しての図書館見学も増加しており、図書館の利用や調べ学習のもとになる百科事典の使い方の講習等も行っております。
それで、ますますきのうのいろいろな教育論議ではないですけれども、学校図書館がこれまでの学級文庫の枠を越えて活躍しなければならない分野、例えば学び学習ですか、調べ学習ですか、そういうものが進んでいけば当然司書の方が教室に出ていってレファレンスするとか、あるいは学校の教師が図書館使って学習するということもあろうかと思います。